海外ウエディングのノウハウ
海外挙式も人気はやっぱりチャペル
海外挙式では一体どこで挙式を行うのでしょうか? 圧倒的に多いのはやはりチャペル。
とはいえ、チャペルといってもさまざまな種類があります。ヨーロッパやオーストラリアの
シドニーなどに多いのが、歴史を感じさせる荘厳なチャベル。一方、グアムや南太平洋の
島々などリゾートでは海の見える開放的なチャペルが主流です。人気のハワイには歴史ある
チャペルと開放感溢れるチャベルの両方が揃っています。
ヨーロッパなどでできるのが古城や宮殿での挙式。オーストリアのシェーンブルン宮殿や
ミラベル宮殿、ドイツのハイデルベルク城など、ガイドブックでもおなじみの有名な
スポットで、まるでお姫さま気分で結婚式ができるのが魅力といえるでしょう。また、
ヨーロッパでもうひとつ特徴ある挙式場所といえば、市庁舎や結婚登記所が上げられます。
オーストリアやベルギーなどでは人々はこうした場所で挙式をするのが一般的。
市庁舎や結婚登記所といってもそこは文化と伝統が息づくヨーロッパ。
室内のインテリアは素晴らしく、ゴージャス感たっぷりの挙式となります。
国内の結婚式と同様、最近人気があるのが一軒家のゲストハウス。この頃は両親や友人など
同行者を連れての海外挙式が増えています。そうした場合、挙式後にちょっとしたパーティ
を行うことが多く、ゲストハウスでは挙式からパーティまで行えるところが大きな魅力と
なっているよう。これはとくにハワイに多く見られるスタイルです。
海外ウエディングならではのユニークな場所も
このほか、海外挙式ならではというユニークな場所も多々あります。たとえば、スイスの山頂、モンゴルの大草原、アフリカのサバンナetc.。また、海や川をクルーズしながらの
ウエディングやヘリコプターのなかで、なんていうシチュエーションも。ラスベガスには
ドライブスルー・ウエディングなんてものまであります。
海外挙式の場合、最初にまずエリアを決められる方が多いと思うのですが、挙式スタイル
からアプローチしてみるのもひとつの方法。また、やりたい挙式のイメージが明確に決ま
っている場合には、エリアが限定される場合もあります。たとえば、歴史あるお城で荘厳な
挙式がしたいという場合、これはもうヨーロッパに行くしかないわけですから……。
どんな挙式がしたいのか、同行者はどんな顔触れで、何人くらいになるのか、そして、予算
と日程はどのくらい取れるのか、この3点が海外挙式のエリアを決めるうえで、最も重要に
なってくるポイントといえるでしょう。
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海外ウエディングのセレモニーはキリスト教式か人前式
日本国内で挙式する場合、挙式スタイルは大きく分けてキリスト教式、神前式、人前式の3種類があります。では、海外挙式の場合はどうでしょうか? 大きくはキリスト教式と
人前式の2種類ということになります。キリスト教式の場合は、厳密にいうと、ブレッシング
と呼ばれるキリスト教の教義にのっとった祝福のセレモニーとなります。これを受ける際
には、原則としては日本で婚姻届を提出して、夫婦になっている必要があります。
一方、人前式とは宗教によらないセレモニーのことです。ですから、挙式場所はチャペル
以外ということになります。古城や宮殿、ゲストハウス、船、ガーデンなど、好きな場所で
行えるというのが、人前式の魅力のひとつということができるでしょう。
リーガル・ウエディングってなに?
海外挙式では、セレモニーをした後に、結婚証明書が発行されますが、これにはとくに法的な効力はありません。つまり、「この場所で挙式しましたよ」という記念のものに過ぎません。
ところが、法的効力のある結婚証明書を出してもらえるセレモニーもあります。
それがリーガル・ウエディングです。法的な効力があるとはどういうことかといいますと、
日本の戸籍に「●●国にて婚姻」と、海外挙式をした場所が記載されるということです。
リーガル・ウエディングはどこでもできるというものではありません。オーストリアや
オーストラリア、ハワイ、フィジーなどの一部の国やエリアの一部のチャペルや挙式会場と
なります。また、手続きもかなり複雑で、現地の事情に通じていないと独力で行うのは大変
です。ですから、一般的には、リーガル・ウエディングを請け負っている旅行会社やウエデ
ィング・プロデュース会社を通じて、手続きをお願いすることになります。
リーガル・ウエディングの場合で最も気をつけなくてはならないのは、出発前に日本で婚姻
届を出さないということです。海外挙式の場合、現地で挙式を行うためには、基本的には
夫婦であることが条件となりますが、リーガル・ウエディングの場合は、未入籍であること
が条件となっているからです。 (出典:All Aboutより「結婚式」ガイド:粂 美奈子 )
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